女子学院中学校 | 中学受験 学校別対策

女子学院中学校に合格するためには、さまざまな入試情報を集めることが大事です。
当ページでは女子学院中学校の入試情報をまとめています。各中学校ごとに出題傾向、配点、難易度が違うので、学習方法や受験対策が変わってきます。女子学院中学校の入試対策にどうぞお役立てください。

 

女子学院 25年度 22年度 23年度 24年度
募集人員 240 240 240 240
受験者数 689 781 723 709
合格者数 271 259 257 269
競争率 2.5 3 2.8 2.6
合格最低点 非公開 非公開 非公開 非公開

 

中学受験 ひとこと
女子学院中学は女子御三家、自由な校風で根強い人気のある学校です。4教科ともに試験時間、配点が同じなので、理科社会にも力を入れましょう。 

中学受験 算数
試験時間40分 配点100点
女子学院中学校の算数入試問題は総設問数20~25程度で、問題を正確に早く解かなければいけない試験になります。試験時間が40分と短く、標準・典型問題の中に難問がいくつか混ざっています。算数が苦手な生徒は捨て問(難問)を見つける訓練をしましょう。頻出問題は、比・速さ・割合、平面図形、立体図形、点と図形の移動、倍数、約数(数の性質)順列、組み合わせになります。

中学受験 国語
試験時間40分 配点100点
女子学院中学校の国語入試では随筆、論説文が中心に、言葉の知識と読解がバランスよく出題されます。解答形式のほとんどが選択記号、抜き出しになっていますが問題数が多いので、適切で迅速な処理能力を求められる試験になります。また記述では、何を書くかをはっきりと問われるので、論点が少しでもずれてしまうと減点になります。正確に書けるよう対策をしておきましょう。

中学受験 理科
試験時間40分 配点100点
女子学院中学校の理科入試問題は大問数4~5題で、各分野からまんべんなく出題されます。難問は出ませんが、テキストレベルの標準問題が多い試験です。とくに生物・地学分野は、知識を深めておきましょう。実験や観察をもとに表やグラフ・図を読み取る問題も出題されるので、知識の丸暗記だけでは対応できない問題があります。

中学受験 社会
試験時間40分 配点100点
女子学院中学校の社会は解答数が80~90題と多く、そして各分野の正確な知識を問われる試験です。出題形式が長文を読んでから設問に答えるとなっているので、時間配分に気をつけるようにしましょう。歴史では大正時代あたりが頻出です。時事問題を絡めて出題されるので、普段から新聞やニュースをみるようにしましょう。

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