鴎友学園女子中学校 | 中学受験 学校別対策 | 家庭教師の家庭教師の早稲田アシスト

鴎友学園女子中学校に合格するためには、さまざまな入試情報を集めることが大事です。
当ページでは鴎友学園女子中学校の入試情報をまとめています。各中学校ごとに出題傾向、配点、難易度が違うので、学習方法や受験対策が変わってきます。鴎友学園女子中学校の入試対策にどうぞお役立てください。 

国語の問題を低学年のうちから確保していきましょう。著作権があるため入試問題が市販されていない可能性が高いです。鴎友学園女子中学校のHPで前年度の入試問題をプリントアウトしましょう。鴎友学園は父兄に対する積極的な情報公開や、カラー印刷で出題するなど、常に新しいことに挑戦しています。大学進学へ向けたきめ細かい指導により、上位校として定着しています。今後は女子御三家に次ぐ難関校になるでしょう。

鴎友学園女子中学校の算数は大問８題前後の試験です。割合・場合の数・平面図形の相似比・速さの（ダイヤグラム）問題が頻出で、出題傾向は安定しています。問題と解答用紙が一体化した形式ですので、式・考え方も見てくれます。日頃から途中式、面積・線分図など要領よく書けるようにしましょう。特殊算にはグラフの読み取りが多く含まれているので、記述練習をして部分点を取る練習もしておくべきです。平面図形と速さの問題は、応用レベルまで対応できるようにし、割合と比の問題では計算力が必要になります。後半の大問はかなりの難問なので、前半の比較的優しい問題で得点できるようにしなければいけません。

鴎友学園女子中学校の国語入試問題は論説・説明、物語と随筆・との大問２題と漢字の書き取りの３部構成になります。長い文章問題が２題と知識問題で、速読、読解力、記述力が必要な試験です。それぞれ４５００字前後の問題文。設問形式は記述中心。記述問題では４０～１２０字の字数指定、字数制限のないものがあります。字数制限のない場合は、解答欄の大きさから、字数を検討づけて書く訓練をしましょう。また、問題によっては文を抜き出して多少言葉を付け加えたり、変えるだけでもよいものがあります。自分の意見を述べるものもありますので、考えをまとめる力も必要になります。

鴎友学園女子中学校の理科は生物・化学・物理・地学の大問４～５題の試験です。配点も算数、国語同様１００点で、カラーの図、写真が用いられています。幅広い範囲から出題されるので、どの分野もまんべんなく学習しておくことが必要です。観察、実験結果のデータを元に考えさせる問題が頻出されます。生物は実験と観察の問題に慣れ、物理・化学の計算問題は応用までできるようにしてください。地学は地層がでます。解答形式は簡単な記述、図を書く・計算をしての解答が中心です。

鴎友学園女子中学校の社会の試験は地理・歴史・公民に時事を含めた大問３題です。知識問題はテキストレベルものが多く、記述の高いレベルが要求されます。各分野の問題ともに１つのテーマに沿っていて、図や資料の読み取りが頻出です。やはり算数・国語・理科同様に配点が１００点なので、しっかり得点しておくべきです。

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家庭教師の早稲田アシストでは中学受験専門の指導をして２０年以上が経ち、鴎友学園女子中学校に合格したたくさんの生徒に関わってきました。また大手進学塾などの特徴を把握しているので、個々の内容に合った指導が可能です。鴎友学園女子中学校の受験対策で家庭教師をご検討の方は、ぜひお問い合せください。