久留米大学 医学部
久留米大学・医学部最近の入試は、問題傾向に変化はありません。数学や理科は標準レベルで、設問数がやや多いので時間配分に気をつけてください。英語は難易度が高いので、とくに語彙力をつけるようにしてください。過去問対策をしっかりやりましょう。
URLhttp://www.kurume-u.ac.jp/
入試情報サイトhttp://www.mii.kurume-u.ac.jp/nyuushi/nyusi/
住所〒830-0011 福岡県久留米市旭町67
入試課0942-44-2160
一般入試 | 地域枠推薦 | センター入試利用 |
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約105名※ | 10名 |
※福岡県特別枠5名を含む
一次試験 科目 | 試験時間 | 配点 | 二次試験 科目 | 試験時間 | 配点 | |
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外国語(英語) | 90分 | 100点 | 小論文 | 60分 | ||
数学 | 90分 | 100点 | 面接(個人) | 10分 | ||
理科(2科目) | 120分 | 200点 |
※理科は<物理Ⅰ・Ⅱ><化学Ⅰ・Ⅱ><生物Ⅰ・Ⅱ>から2つ選択
対象 | 推薦条件 | |
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一浪まで | 平均評定3.8以上 |
科目 |
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適性検査 |
面接(個人面接) |
基礎テスト英語 |
基礎テスト数学 |
出題の形式は例年同じですが、難易度が高いです。過去問を使用して対策を立ててください。文法や語法の問題は難問がそろっており、読解題では語威力が必要になります。文構造をしっかり理解しておくこと、語彙力をつけることが大事です。
問題数が多いので、制限時間内に解答するためには時間配分には気をつけましょう。試験内容は典型的な問題が中心で、難易度は標準レベルです。数Cの行列や確率の問題は例年出題されていません。正確さとスピード、高得点を求められる試験になっています。
大問4題で、難易度は標準です。出題範囲は広いですが、模試や問題集などで見られる典型的な問題、定番問題が出題されます。確実に得点できるようにしましょう。最近は生命に関する問題が出題されています。
大問4題で、難易度は高くありません。幅広い分野から出題されますが、実験の問題や遺伝・DNAに関係する問題が頻出です。苦手な分野をなくし、生物用語をしっかり覚えましょう。
大問数3題で難易度は標準ですが、問題数がやや多いので時間配分には気をつけましょう。原子の問題は出題されず、波動、熱力学、力学、電磁気の問題が中心です。中には難問がありますが、後回しにてまずは標準問題で得点できるようにしてください。
時間60分 配点50点
近年は医療と医師に関係するテーマをもとに、自分の意見や考えを800字程度でまとめる内容です。医療と医師の専門用語などの知識を入れ、医療のニュースをみて、自分の意見や考えを言えるようにしましょう。
<試験内容>
2012年度「医科大学病院の理想像」
2011年度「医療のIT(情報技術)化」
2010年度「家庭における高齢者介護のあり方」
2009年度「現代社会における高齢者のパワー」
2008年度「“ことば”の大切さ」
2007年度「大学全入時代について思うこと」
2006年度「ノーベル平和賞受賞者ワンガリ・マータイさんが提唱する『もったいない運動』」
時間 10~20分程度
面接官2人対受験生1人の個人面接です。どの大学でもよく聞かれる質問には、答えを用意しておきましょう。
<質問内容>
医師志望理由
併願校
高校・浪人生活
趣味・スポーツ
座右の銘
九州と聞いて思い浮かべるもの
体力があるか