福岡大学 医学部
福岡大学医学部の入試は、他学部と同じ問題です。英語や数学は基本~標準レベルになります。問題の難易度は高くないので、高得点を目指せるように学習に取り組みましょう。
総合http://www.fukuoka-u.ac.jp/
入学センターhttp://www.adm.fukuoka-u.ac.jp/fu815/home1/
七隈キャンパス〒814-0180 福岡県福岡市城南区七隈8-19-1
医学部〒814-0180 福岡県福岡市城南区七隈7-45-1
代表092-871-6631
一般入試 | 推薦A方式 | 地域枠推薦 |
---|---|---|
75名 | 25名※ | 10名 |
※附属校推薦含む
一次試験 科目 | 試験時間 | 配点 | 二次試験 科目 | 試験時間 | 配点 | |
---|---|---|---|---|---|---|
外国語(英語) | 70分 | 100点 | 面接(グループ) | 30~40分 | ||
数学 | 90分 | 100点 | ||||
理科(2科目) | 120分 | 200点 | ||||
小論文 | 60分 |
※理科は<物理Ⅰ・Ⅱ><化学Ⅰ・Ⅱ><生物Ⅰ・Ⅱ>から2つ選択
※数学は、数C以外
対象 | 推薦条件 | |
---|---|---|
1浪まで。※前年度に同じ学部学科の推薦入試を受験した者は除く。地域推薦枠は2浪まで。その他詳細は、福岡大学に要確認のこと。 | 平均評定3.7以上 |
科目 |
---|
面接×2回 |
英語 |
数学 |
大問5題で、解答形式は記述・マーク式になります。過去問をみればわかりますが、選択問題に「すべて正解」がある場合、整序問題では不要な語があるので気をつけてください。発音・アクセントは必出です。
大問3題で、数C以外の範囲から基本問題、典型問題が中心に出題されます。数列、三角関数、ベクトル、図形と方程式が頻出です。微分や積分の問題は難しい年があります。
大問3題程度で、基礎問題、標準問題、典型問題が出題されます。生命科学や環境科学の範囲からの出題が目立ちます。高得点を意識して取り組んでください。
大問5題で、実験に関する基本問題、標準問題中心の内容になっています。生物用語の知識を身につける、よくある実験内容をしっかりおさえるようにしましょう。神経系、たんぱく質合成、代謝、遺伝はよく出ます。
大問3題で、標準問題から難問までが出題されます。解答はマーク、記述式。物理Ⅰ、物理Ⅱの力学、熱力学、電磁気の内容が出題されます。原子の分野からは出題がありません。
60分
課題文を読んで自分の考えや意見を述べる、あるテーマについて意見を述べるという内容になります。文字数は400~600字となり、医療関係のテーマや課題文になります。
<出題内容>
2012年度 医師数と看護師数の国際比較の図を見て答える(テーマ型)
2011年度『この国のかたち』(司馬遼太郎)(課題文型)
2010年度『医学を志す若者の為に』(白日高歩)(課題文型)
30~40分
面接前に1分程度の自己紹介をします。自分のことをしっかりアピールできるように事前にまとめておきましょう。面接官から議題が出され、受験生が順番に答えていきます。医療、医師に関係する内容があるので、知識として身につけておいてください。
<質問内容>
晩婚化について トヨタのリコール問題 医師不足 格差社会 少子高齢化 女医さんが出産後、仕事復帰しにくいことをどう思うか 医師に必要なこと
外国人の看護士を雇うことについて 児童虐待について 女性医師の減少について