自治医科大学　医学部

自治医科大学の入試は、受験する都道府県により倍率や難易度が変わります。定員は都道府県ごとに2～3名です。英語は文章読解題（文章量が多め）、数学は数Ⅰ・数Ⅱ、数Ａの範囲を中心に多数の問題が出題されます。

総      合   http://www.jichi.ac.jp/
入学案内　http://www.jichi.ac.jp/gakujika/jichi.html/boshu/
住     所 〒329-0498　栃木県下野市薬師寺3311-1
代     表 0285-44-2111     学 事 課0285-58-7045

※理科は＜物理Ⅰ・Ⅱ＞＜化学Ⅰ・Ⅱ＞＜生物Ⅰ・Ⅱ＞から2つ選択

長文読解題3題、マーク形式の25点満点になります。設問の難易度は高くありませんが、文章量が多いので読むスピードが必要です。ケアレスミスには十分注意しましょう。

設問数25つあり、標準問題が出題されます。出題範囲は数Ⅰ・数Ⅱ、数Ａです。典型問題を早く正確に解けるようにスピードを意識しながら訓練をするようにしましょう。また時間のかかる問題があるので、取捨選択することが必要です。

難易度は標準で設問数が25つあり、スピードを要する内容になっています。時間配分には気をつけましょう。化学量と反応熱の計算問題が頻出です。

設問数25で、正誤問題が中心、難易度は標準的な内容になっています。9割の得点を取れるよう訓練してください。実験関連、細胞の比較問題が頻出です。

化学同様にスピードを要求される試験内容です。難易度は高くありません。物理Ⅰの範囲から基本～標準問題が中心に出題されます。9割以上の得点を取れるようにしてください。

時間90分。与えられる文章を読み、400字程度で「自分の考えや意見を述べる」、「その内容について」などを答えます。

＜課題文＞

2012年度
『日本文化論』（石田栄一郎著）
『日本現代文学全集１６正岡子規集』（正岡子規著）
2011年度
『脳の進化学』(田中久美子著)
『事故調査』(柳田邦男著)
2010年度
『生物と無生物のあいだ』（福岡伸一著）
『みじかい命を抱きしめて』（ロリー・ペギ著）

面接前にアンケートがあり、併願校・高校生活・自己ＰＲなどを記入します。一般的な質問内容や僻地医療については答えを準備しておきましょう。グループ討論では、コミュニケーション「相手の話を理解する」、「相手に自分の意見・考えを正確に伝える」ことが大切です。

一次　個人面接約15分     二次　グループ討論面接40分、個人面接10～15分
医学部志望理由  本学志望理由  自治医の理念  僻地医療について
自分の都道府県の医療の問題点  グループ討論について  など

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