藤田保険衛生大学 医学部
藤田保健衛生大学の一般入試は、2013年度から前期と後期に分かれました。センター試験利用では募集人員が10名から5名になりました。英語の入試では、医療に関係にする文章が使われます。数学は問題量が多く、標準問題中心となります。化学の問題は標準になので高得点を狙いましょう。物理の問題の中には難易度が高い問題があるので、注意してください。
総合http://www.fujita-hu.ac.jp/
住所〒470-1192 愛知県豊明市沓掛町田楽ヶ窪1番地98
医学部入試係0562-93-2635
| 一般入試 | 推薦 | センター入試利用 |
|---|---|---|
| 85名 | 20名 | 5名 |
(前期)
| 一次試験 科目 | 試験時間 | 配点 | 二次試験 科目 | 試験時間 | 配点 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 外国語（英語） | 80分 | 100点 | 小論文 | 60分 | ||
| 数学 | 80分 | 100点 | 面接（個人） | 10～15分 | ||
| 理科（2科目） | 120分 | 200点 |
※理科は＜物理Ⅰ・Ⅱ＞＜化学Ⅰ・Ⅱ＞＜生物Ⅰ・Ⅱ＞から2つ選択
（後期）
| 一次試験 科目 | 試験時間 | 配点 | 二次試験 科目 | 試験時間 | 配点 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 外国語（英語） | 80分 | 100点 | 面接（個人） | 10～15分 | ||
| 数学 | 80分 | 100点 | ||||
| 理科（1科目） | 60分 | 100点 |
※理科は＜物理Ⅰ・Ⅱ＞＜化学Ⅰ・Ⅱ＞＜生物Ⅰ・Ⅱ＞から1つ選択
| 一次試験 科目 | 二次試験 科目 |
|---|---|
| 外国語（英語） | 面接〈個人〉 |
| 数学 | |
| 理科（2科目） | |
| 国語 |
※理科は＜物理Ⅰ＞＜化学Ⅰ＞＜生物Ⅰ＞から2つ選択
※英語はリスニングあり
| 対象 | 推薦条件 | |
|---|---|---|
| 1浪まで
※大学課程履修者（満40歳未満。日本国内の大学課程を2年以上履修した者、 もしくは履修見込者）は受験資格あり。 |
制限なし | |
| 科目 | 試験時間 |
|---|---|
| 英文問題 | 50分 |
| 数理的問題 | 50分 |
| 小論文 | 80分 |
| 面接 |
長文読解題が３題あり、解答形式はマーク・記述式です。医療をテーマにした文章を読まなければいけません。医療の知識を持っているほうがよいでしょう。難易度は高いです。
大問4～７題で、基本問題や典型問題が中心に出題されます。問題量が多い年もあるので、時間配分には注意してください。微分積分や行列の問題がよく出題されます。
大問3～７題で、標準問題が中心に出題されるなか、難問が混じっています。標準問題を落とさないようにしましょう。年々試験内容が難しくなっています。
大問４題で、実験問題が多く出題されます。難易度は標準です。ＤＮＡに関する問題がよく出題されているので、対策を立ててください。
大問４題前後で、全体的に難易度が高くなっています。力学の問題などに時間がかかることがあるので、解く問題の優先受順位を決めて取りくんでください。原子分野は出題されません。
時間60分
課題文を読んで、意見や考えを600～800字にまとめます。課題文は医療関係の内容がほとんどです。
＜課題文内容＞
2012年度『日本人て、なんですか？』（竹田恒泰・呉善花）
2011年度『日本の反省「豊かさ」は終わったか』（飯田経夫）
2010年度『持たない贅沢』（山崎武也氏）
2009年度『思考の生理学』（外山滋比古氏）
2008年度『医療倫理の扉』（小松奈美子氏）
時間10～20分
個人面接
一般的な質問の解答は、あらかじめ用意しておくこと
＜質問内容＞
本学志望理由
医師志望の理由
医学部を受験することに決め、最初に相談したのは誰か/その相談内容
大学でどのようなことを学びたいか
得意科目について
高校生活、クラブ
趣味
テレビやニュースで、医学について興味のあること
併願校
国立大学の受験しない理由
センター試験、1次試験の出来ぐあい
医療訴訟はなぜ起こるのかその理由と解決策
家族構成
座右の銘
