川崎医科大学 医学部

川崎医科大学 医学部川崎医科大学の入試はマーク形式になります。英語の読解題の文章は医療についての内容です。数学は典型問題、標準問題を中心に出題されます。生物の問題文章量、化学の計算問題量が多いです。物理は近年難易度が高くなっています。

URL http://www.kawasaki-m.ac.jp/med/
住所701-0192 岡山県倉敷市松島577
代表086-462-1111  
入試係086-464-1012

岡山県倉敷市松島577

募集定員見出し(大)

一般入試 推薦 センター入試利用
約60名 約20名※  

※中国・四国地域枠約15名、岡山県地域枠約5名

入試科目見出し(大)一般入試見出し(極小)

一次試験 科目 試験時間 配点   二次試験 科目 試験時間
外国語(英語) 80分 100点   面接(個人) 10~15分
数学 80分 100点      
理科(2科目) 120分 150点      
小論文 50分        

※理科は<物理Ⅰ・Ⅱ><化学Ⅰ・Ⅱ><生物Ⅰ・Ⅱ>から2つ選択
※数学はC以外

推薦入試見出し(極小)

対象 推薦条件
4浪まで※中国・四国地域、または岡山県の住民、あるいは岡山県の高校出身者 平均評定 制限なし
科目
総合適性検査
小論文
面接(個別)

一次試験見出し(大)英語見出し(小)

大問45題、マーク形式で難易度は高くありません。短文での文法、誤文訂正、並べ替え、長文読解の問題が出題されます。長文読解題では、設問が英文、医療をテーマにした内容の文章です。得点9割を目指してください。

数学見出し(小)

大問3題で、マーク形式です。難易度は標準、積分とベクトルの問題が頻出です。ほか微分、極限、三角関数、図形と方程式が出題されます。標準レベルの典型問題を落とさないようにしてください。

化学見出し(小)

大問2題で、基本~標準問題が中心に出題されます。マーク形式で空欄をうめる試験です。とくに化学Ⅱの計算問題や高分子化合物の内容が出ます。

生物見出し(小)

大問2題で、問題文が長いです。細かいところまで聞かれるので、正確な知識を身につけるようにしてください。正誤、選択問題や光合成と呼吸に関係する計算問題が出題されます。

物理見出し(小)

大問2題で、年々難しくなっていますが、難易度は標準です。様々な分野から問題が出題されているので、苦手分野をなくすことがポイントです。問題傾向はありません。

小論文見出し(小)

時間50与えたれるテーマについて、意見や考えを述べる試験内容です。テーマは医師・医療関係になります。例年400字を30分でまとめるとなっていますが、2013年は時間が50分となっています。

<過去の出題テーマ>
2012年度「長寿国となった原因」
2011年度「地球温暖化防止策の取り組み方」
2010年度「医療事故の原因と対策」
それ以前
「理想とする医師像」
「医療格差」
「尊厳死」

二次試験見出し(大)面接見出し(小)

約15分  31の個人面接 面接前にアンケートを記入します。面接では、当大学の理念や寮生活、医療関係、自己PR、志望理由、小論文試験、高校生活などについて聞かれます。一般的な質問です。

私立大学 医学部ランキングへ戻る