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雙葉中学校 | 中学受験 学校別対策
雙葉中学校に合格するためには、さまざまな入試情報を集めることが大事です。
当ページでは雙葉中学校の入試情報をまとめています。各中学校ごとに出題傾向、配点、難易度が違うので、学習方法や受験対策が変わってきます。雙葉中学校の入試対策にどうぞお役立てください。
双葉 | 25年度 | 22年度 | 23年度 | 24年度 |
募集人員 | 100 | 100 | 100 | 100 |
受験者数 | 401 | 374 | 465 | 418 |
合格者数 | 119 | 118 | 117 | 119 |
競争率 | 3.4 | 3.2 | 4 | 3.5 |
合格最低点 | 198 | 202 | 205 | 190 |
雙葉中学校は平成22年度から筆記試験の時間が変わりました。算数と国語が50分に、理科と社会が30分になります。 各教科ともに7割以上の得点が必要になるので、対策を十分にたてて試験にのぞみましょう。
試験時間50分 配点100点
雙葉中学校の算数は大問5題程度で、応用力、思考力と計算力を必要とされる試験です。解答までの過程や途中式の記述が必要なので、問題を正確に読んで条件を整理して答えにつなげることができるようにしておきましょう。速さ、規則性、図形の問題が頻出です。過去問の演習を十分にしておきましょう。
試験時間50分 配点100点
雙葉中学校の国語は文章題2題と知識問題1~2題の試験です。物語文の設問内容は、心情・情景の読み取りが中心で、指示語や表現技巧などに関するものもあります。解答形式がほとんど記述になっていて、自由に書かせる箇所もあります。語彙力が必要であることはもちろんのこと、出てくる言葉(文)をどうイメージして、どうとらえるか、そして自分の言葉でどう表現するかがポイントになります。たくさんの文章に触れておきましょう。以前は、韻文が出題されましたが、最近は出題されていません。要注意です。
試験時間30分 配点50点
雙葉中学校の理科は大問2~3題で、観測・観察・実験にかかわる問題が各分野から出ます。解答形式は記号選択と記述になります。基本的な知識が必須。実験・観察・観測の経過を把握し、実験器具などの使い方やそれを利用する利点まで説明できるようにしておきましょう。見たことがない問題がでることがありますが、説明文、グラフや図を正確に読み取ることと自分の意見・考えを持つことができれば対応できるでしょう。物理・化学分野の計算が必要な問題は、思い切って捨て問にすることも大事です。
試験時間30分 配点50点
雙葉中学校の社会は大問1~3題で、設問数が20~30程度の試験になります。 出題範囲が広いので、かなりの知識が必要です。選択、用語・数値記入、記述の解答形式になっていますが、地図を書かせたりすることもあるので注意しておきましょう。問題の傾向は、分野ごとに出題されるのではなく、一つのテーマを軸に総合的に出題され、地理・歴史に比重が置かれています。
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家庭教師の早稲田アシストでは中学受験専門の指導をして20年以上が経ち、雙葉中学校に合格したたくさんの生徒に関わってきました。また大手進学塾などの特徴を把握しているので、個々の内容に合った指導が可能です。雙葉中学校の受験対策で家庭教師をご検討の方は、ぜひお問い合せください。