必勝勉強法(高校受験)

高校受験で成功するには?

今の高校受験はなかなか大変です。
まず、私立高校と公立高校の問題のレベルがまず違います。
併願する受験者としては、どちらに照準を合わせるのか非常に迷います。
塾のテキストにしてもそうです。
私立校向けの問題と公立校向けの問題のどちらを重視するのか。

塾に通っている生徒の本音はこうです。

①「塾の問題が難しすぎて手におえない。」
②「志望校に出ない問題なんだけど・・・。」
③「学校の勉強と塾の勉強の両立ができない。」
④「クラブで疲れて自宅で勉強できない。」

多くの生徒はどれかに当てはまります。

それでは、以下で1つずつ見ていきましょう。

①「塾の問題が難しすぎて手におえない。」
近年、難関校のレベルの高さは驚くほどです。
都立校も昔と違い、上位校の3科目は独自問題です。
学校で習う内容をやっているだけでは、日比谷や西など都立難関校には、挑戦すらできません。
言うまでもなく、筑波大附属駒場や学芸大附属高校などの国立の高校、開成や慶應女子などの私立最難関高校も、公立中で習うレベルとは比較にならない問題を課します。
笑い話のようですが、早稲田や慶應の高校の問題は、中堅の私立大学の問題よりも難しいともいえるのです。
いずれにせよ、高校受験の最難関校を目指す場合、とにかく問題が難しいのです。
②「志望校に出ない問題なんだけど・・・。」
最難関でなくても、偏差値65以上のいわゆる難関高校は問題が難しく、塾なしでは受験は難しいでしょう。
しかし、その塾の勉強がまた難しいのです。
難関高校を受ける場合、いかに塾の応用問題を効率よく理解できるかがポイントになります。また、偏差値60くらいの中堅の私立校を受ける場合、塾の問題が難しすぎて空回りしている子が多く見られます。
私の指導した生徒の中には、塾の授業が非効率で、塾から家庭教師に切りかえて難関高校に合格した生徒が何人もいます。
③「学校の勉強と塾の勉強の両立ができない。」
中堅の公立高校を第一志望にしている子の中には、補習塾の勉強が学校の定期試験に直結しない子が多く見られます。
定期試験は教科書と、学校の先生の配るプリントから出題されます。
補習塾では、教科書の対策はできても、プリントの内容の定着は図れません。
言うまでもなく、中堅の公立高は内申点が最も重要な得点源です。
学校に合わせた指導をしたいのに、補習塾では、非効率になりかねません。
お子さんの努力が内申点に比例しないのであれば、お子さんが可哀想です。
④「クラブで疲れて自宅で勉強できない。」
また、多くの生徒は学校でクラブ活動を行います。
学校の宿題と、クラブ活動、そして塾通いとその宿題・・・。
特にスポーツ系のクラブをする多くの生徒は、自宅で集中した勉強ができないでいます。
上位校を受ける場合、体力的に相当な負担がかかります。一度、志望校に向けて何が必要なのか整理して考える必要があるでしょう。塾のために勉強しているわけではありません。
勉強の目的は志望校合格であり、勉強の基本は自宅学習です。
クラブを続けながら自宅学習に集中できる方法を見つけたいところです。

塾はこう活用する!

高校受験のご家庭では、すでに塾に通っている方が多いと思います。
私立高校や最上の公立校の問題を考えれば、塾なしでの受験はなかなか大変でしょう。
そこで塾をどう活用すべきかを、考えましょう。
まず、お子さんの目的を明確にしてみてください。

① 私立・国立最難関校・・・開成、筑駒、慶應女子、早実など
② 公立最難関校・・・・・・日比谷、西、国立など
③ 私立上位校
④ 公立上位校
⑤ 公立中堅校

これらに合わせた対策ができるかで、勝負が決まるのです。
おそらく、お子さんの通っている塾は、

① 開成や慶應女子などに強い名門塾
② 進学塾の公立難関コース
③ 進学塾の私立難関コース
④ 進学塾の公立コース
⑤ 地元の補習塾
しかし、それぞれ問題も抱えていることでしょう。

① レベルが高すぎて空回りする
② 自分の弱点を上手く潰せない
③ 志望校に出ないレベルの問題をやってしまう
④ 内申点を上げるための勉強にならない
⑤ 勉強の意欲が低いままになる

これらの問題を解決すべく私どもは日々サポートしています。
お子さんが塾に通っても上手く伸びない場合は、親御さんが行動を起こしてください

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