日本女子大学附属中学校 | 中学受験 学校別対策

日本女子大学附属中学校に合格するためには、さまざまな入試情報を集めることが大事です。
当ページでは日本女子大学附属中学校の入試情報をまとめています。各中学校ごとに出題傾向、配点、難易度が違うので、学習方法や受験対策が変わってきます。日本女子大学附属中学校の入試対策にどうぞお役立てください。

 中学受験 入試データ

日本女子大附属 25年度 22年度 23年度 24年度
第1回 第2回 帰国 第1回 第2回 帰国 第1回 第2回 帰国 第1回 第2回 帰国
募集人員 約90 約40 約10 約90 約40 約10 約90 約40 約10 約90 約40 約10
受験者数 204 206 13 226 268 18 220 243 13 175 179 15
合格者数 96 63 11 104 69 10 101 59 9 99 54 11
競争率 2.1 3.3 1.2 2.2 3.9 1.8 2.2 4.1 1.4 1.8 3.3 1.4
合格最低点 114 121 118 116 130 121 115 120

 

中学受験 ひとこと
日本女子大学附属中学校の受験では理科・社会も重視されて、4教科が均等の配点です。合格最低点は公表されていないので、受験者平均点を目標にしましょう。

中学受験 算数
試験時間 45分 配点 100点
日本女子大学附属中学校の算数入試は大問4題前後で、男子校にひけをとらない難易度の高い問題です。複雑な計算問題そして応用小問題、その後は女子校ではめずらしい平面図形、割合、比が出ます。特に平面図形の長さや面積から逆算する問題などが頻出です。途中式、作図の記述が求められ、高度な思考力が必要です。問題が難しいので、記述で部分点を取りにいくことが大事です。

中学受験 国語
試験時間 45分 配点100点
日本女子大学附属中学校の国語は長文が2題で、物語文や論説文がバランスよく出題されます。選択問題、空欄補充の設問、とくに長文記述が頻出で対策が必要になります。物語文では感想文に近い内容や表現の内容説明を問われ、論説文では要旨をしっかり理解しているかを問われることが多いです。また抽象的な設問も出ることがあります。

中学受験 理科
試験時間 40分 配点 100点
日本女子大学附属中学校の理科は大問4題前後で、各分野からまんべんなく出題されます。基本的な問題が中心で、知識があれば解けるものばかりになります。解答形式は記述が多く、グラフ書く、作図もあるので日ごろからなれておきましょう。水溶液や力学の問題が頻出です。

中学受験 社会
試験時間 40分 配点 100点
日本女子大学附属中学校の社会入試は大問3~4題で設問数が60~70程度あります。記号選択、用語記入を中心とした解答形式になっています。スピードと記述の際に簡潔にまとめる力が必要です。理科同様に地理・歴史は知識があれば解ける問題です。政治・時事問題は、工業や公害など多分野との融合問題で、近年の重要事件が出題されます。

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