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海城中学校 | 中学受験 学校別対策
海城中学校に合格するためには、さまざまな入試情報を集めることが大事です。当ページでは海城中学校の入試情報をまとめています。各中学校ごとに出題傾向、配点、難易度が違うので、学習方法や受験対策が変わってきます。海城中学校の入試対策にどうぞお役立てください。
海城 | 25年度 | 22年度 | 23年度 | 24年度 | ||||
第1回 | 第2回 | 第1回 | 第2回 | 第1回 | 第2回 | 第1回 | 第2回 | |
募集人員 | 145 | 145 | 140 | 140 | 145 | 145 | 145 | 145 |
受験者数 | 542 | 887 | 450 | 703 | 524 | 847 | 536 | 863 |
合格者数 | 163 | 298 | 149 | 291 | 167 | 305 | 162 | 275 |
競争率 | 3.3 | 3.0 | 3.0 | 2.4 | 3.1 | 2.8 | 3.3 | 3.1 |
合格最低点 | 228 | 231 | 234 | 249 | 231 | 228 | 235 | 250 |
海城中学の2回目試験は御三家を受験した生徒が受けるので難関になります。 同校を志望される生徒は1回目の試験を受けるようにしましょう。 また総合点で合格点に達していても、ある科目の得点が平均点を大きく下回っている場合は不合格になることもあります。 極端な苦手科目がないよう、苦手科目を克服しましょう。
試験時間50分 配点120点
海城中の算数は大問6題前後で、設問数が13前後になり難問です。算数が苦手な生徒は捨て問を決める判断力が必要になります。応用問題は図形が中心で、水の量とそのグラフ、数の性質、規則性などが頻出です。グラフ、平面図形の作図問題もあります。設問をよく読んで条件を整理する力、思考力はもちろんのこと推理力も必要になります。数年間隔で似ている問題がよく出ます。何度も過去問に取り組みましょう。
試験時間50分 配点120点
海城中の国語入試では説明・論説文と物語・随筆文から1題ずつの出題です。物語文では複雑な人間関係を背景とした文章や状況を把握しにくい文章、論説文では小学生にとっては難しく読みづらい文章がとりあげられます。解答方法は選択、抜き出し、記述になります。記述問題は少ない傾向になっていますが、要点をまとめる力や字数指定がないものは解答欄の大きさから字数を検討する力が必要です。選択問題が多く選択肢の文章が長いので注意して解答しましょう。
試験時間45分 配点80点
海城中の理科試験は大問数4題で、物理・化学・生物・地学の分野から出題されます。解答形式は記述になります。観察・実験をもとにした問題が多く、難易度が高いです。図や表などを読む力、物理・化学分野での思考力と計算力、的確な言葉を用いての説明する力など、理科の基礎知識をもとにした応用力が必要です。算数と同じように、周期性で同じような傾向の問題が出るので、過去問をしっかりやっておきましょう。
試験時間45分 配点80点
海城中の社会入試は歴史・地理・公民の3分野の総合問題で、1000字前後のリード文があります。他校とは違う出題傾向になっていて、時事問題を含め幅広い教養が必要です。過去問をみれば分かると思います。細かい知識は必要なく、それぞれの分野を関係づけて、図や資料、統計を読み取る学習をしておき、試験にのぞみましょう。解答形式の半分は記述になっているので、自分の表現で図や資料、統計についてのことを書ける力が必要になります。
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家庭教師の早稲田アシストでは中学受験専門の指導をして20年以上が経ち、海城中学校に合格したたくさんの生徒に関わってきました。また大手進学塾などの特徴を把握しているので、個々の内容に合った指導が可能です。海城中学の受験対策で家庭教師をご検討の方は、ぜひお問い合せください。