麻布中学校 | 中学受験 学校別対策

麻布中学校に合格するためには、さまざまな入試情報を集めることが大事です。
当ページでは麻布中学校の入試情報をまとめています。各中学校ごとに出題傾向、配点、難易度が違うので、学習方法や受験対策が変わってきます。麻布中の入試対策にどうぞお役立てください。

麻布 25年度 22年度 23年度 24年度
募集人員 300 300 300 300
受験者数 858 1028 980 830
合格者数 384 374 381 363
競争率 2.2 2.7 2.6 2.3
合格最低点 98 116 107 122

 

麻布中学の入試は各教科とも思考力を問う問題なので、記述対策をしておきましょう。知識だけでは対応できない試験になっています。

試験時間60分 配点60点

麻布中の算数は全問記述の試験で、答えまでの途中式や考え方、解法の記述まで必要になります。図形、割合、場合の数、速さの問題が頻出で、特に図形は複雑で、対称、移動、相似比などを絡めた問題、空間図形など難易度が高いです。思考力を要求される問題が多いので、捨て問を選択するようにしましょう。

試験時間60分 配点60点

麻布中の国語は文章量が多く、難易度が非常に高い試験になります。説明的文章より物語文がよく取りあげられます。文章全体を把握しなければ、正答できない問題や記述問題で字数指定がなく、解答欄にあわせた文字数で書かなければいけないものまであります。登場人物の心情を理解し、主題を把握する読解力、そして記述する際に表現力が求められます。設問数の6割程度が記述問題なので早い時期からの対策が必要です。

試験時間50分 配点40点

麻布中の理科は大問数4題程度の試験で、テキストには載っていない観察・実験をもとにした内容の設問が中心です。問題文が長いですが、問題文をしっかり読み取り、思考力があれば解答できます。他校の過去問を使い、はじめてみる問題の対策をしましょう。

試験時間50分 配点40点

麻布中の社会は総合問題が出題される試験です。リード文が長く、時事的な事、歴史、地理を関連させた問題になっています。社会問題や歴史上の事件などの原因や結果、その後どうなったか、今後の対策はどうするかなどを説明できるまで学習してください。ニュースや新聞をみて、自分が思ったことをまとめておくとよいでしょう。解答形式は半分以上が記述です。

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