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四谷大塚・YTネットBコース4、5年生対策
<四谷大塚・Bコース4、5年生のお子さん>
成績が伸び悩んでいるのは学習の仕方に問題があるからです。
苦手意識のある科目は特にそうです。
ほとんどのお子さんが、苦手科目にはあまり手を付けない傾向があるからです。
塾の講義でもそうですが、
たいていのお子さんは例題の解き方を暗記して(覚えて)から、すぐに問題に取り掛かります。
その際、暗記したやり方に数字を当てはめるお子さんが多いのです。
これが学習の仕方の間違いです。
確かに答えはあっています。
お子さんは問題が解けたと勘違いしているはずです。
お母さんも答えが合っていることで安心してしまいます。
しかし、範囲の決まっていないテストで同じような問題を間違えたことありませんか。
次の日になると、鉛筆を握って考えているのか、思い出そうとしているのか、だまっていませんか?
例題で基本事項の理解や問題内容の把握から条件の整理をすることが身についていなければ、
いくら演習問題をやっても学習能力を高めることが難しいのです。
演習量を増やし、演習し続けて理解が深まっていくことは悪いことではありません。
しかし、限られている時間の中で、いつ理解が深まるのかが懸念されます。
まずやるべきことは、例題を解くまでの過程を理解することにじっくり時間をかけ、基本事項を理解する、
問題内容の把握から条件整理をし、「自分で考えて解く力」を訓練することです。
その後、演習をして「解く力」を定着させれば、テストで力を発揮できます。
そして応用力にも結びつくのです。
一つの目標として「練習問題」が十分できるようにしましょう。