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日能研 概略
<日能研 カリキュラム>
5,6年生は毎週行われるカリテ(カリキュラムテスト)と、センター模試が実施されます。
カリテは全クラス共通の「共通問題」が100点満点と、クラスによって「基礎問題」と「応用問題」に
内容が分かれるものが50点満点の構成です。
上位校を目指すためには、「応用問題」の演習が不可欠です。
<日能研 クラス分け・コース>
教室によってクラスの名称が異なります。
上位のクラスと下位のクラスでは、合格率がかなり差があります。
クラス替えはセンター模試の偏差値にカリキュラムテストの結果も加味され行われます。
各クラスには基準偏差値が設定され、小学校4、5年生で二ヶ月に一度、小学校6年生で毎月行われます。
<日能研 テキスト>
授業用に「本科教室」、演習問題中心の補習テキストに「栄冠への道」を使用しています。
その他「強化ツール」・「計算と漢字」・「メモリーチェック」といった教材も使用しています。
プリントなど、多くの課題が配布されます。
優先順位をつけなければ、手が回らなくなるのは明白です。
復習中心で自宅学習を進めますが、復習すべき問題の取捨選択が重要です。
<日能研 志望校対策>
6年のカリキュラムで志望校別対策の要となるのが、「日特」です。
前期の「日特」は、入試レベルの問題を幅広く演習し実力を養成していきます。
トップクラスの学校を対象とした「難関校日特」や多くの生徒を集める「合同日特」まで、
講座内容が幅広くあります。
秋以降、後期の「日特」では、過去問を中心とした学校別の志望校対策に入ります。
「日特」をうまく活用すると、「志望校合格」がみえてきます。
ただし、「志望校の対策クラス」に入れなかった場合、独自に志望校対策を行う必要があります。
また、日曜にも日特が開催されるため、時間的にも体力的にも厳しい状況になります。
普段の授業だけでも課題を進めるのに手一杯であるうえに、日特が入ることで、
演習の優先順位がますますわからなくなりがちです。