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日能研 中位クラスの生徒
中位クラス(3組、4組、G)
日能研中位クラスの生徒は家庭学習の習慣が身についていて、カリテでも6以上の成績です。
しかし、カリテの点は取れるが、センター模試では点がとれず、結果がイマイチのお子さんが多いです。
「以前やった単元を忘れているから解けなかった」とよく耳にします。
やり方を覚える、当てはめる学習をしているから忘れてしまうのです。
これは解法を暗記するだけの学習になってしまっていることや
裏づけを考えないで公式に当てはめるやり方に原因があります。
カリテだけの結果にこだわらないよう学習を進めてほしいものです。
やるべきことは、カリテの勉強、復習する際に問題を解くまでの過程を理解するまでじっくり時間をかけることです。
具体的には基本事項を確認する、問題内容の把握から条件を整理する訓練をします。
それから本科テキストの「基本例題」「発展例題」「練成問題」を演習するほうが、
理解が深まり忘れなくなります。
そして学習能力が高まります。
難関校を目指すなら、マスタークラスに在籍するとことが条件になります。
下位クラスの授業では上位クラスのレベルと差が開き過ぎていますし、
日能研では内容もクラスごとに違うからです。
そのため中下位クラスの状態で上位校を目指すのは非常に困難になります。
基本問題のベースがしっかりしている分、応用問題の対応、内容は手薄であるように感じられます。