早稲アカの国語対策 | 家庭教師の家庭教師の早稲田アシスト

国語の成績が伸びない早稲アカの生徒のほとんどは、
国語の勉強に時間をかけていない、国語の学習方法がわからない、最初から国語の成績が良い、
のどれかにあたります。
ここでは早稲アカ国語の特徴、学習ポイントを伝えます。

他塾の教材よりも予習シリーズは解説が詳しく、解説が複雑な場合でも矢印や太字で強調しているので、
ポイントをつかみやすくなっています。
しかし、読解題が苦手なお子さんのほとんどは、平気で解答を写しただけの間違い直しをしています。
「何故」その答えになったのか、理由の箇所をお子さんに質問してみましょう。
理由の箇所（出処）をはっきり言えるのであれば問題ありません。
曖昧なままであれば、解答に至るまでの思考を改善するための訓練が必要です。

 ＳＡＰＩＸは記述問題中心のカリキュラムですが、早稲アカは記述の比重が低いので、
難関校を受験する場合は対策が必要になります。
国語が得意科目であるお子さんは早めに記述のテクニックを身につけると良いでしょう。

他塾に比べ、色々な教材から多くの宿題が出されますが、
校舎や講師によって宿題のチェックの有無があります。
宿題のチェックがない場合、他教科を優先して国語を後回しにするお子さん、
宿題をやらないお子さんがいるわけですが、
１人でもできる漢字練習と語句（『漢字の学習』『ことばの練習腸』）などの知識問題だけは取り組むようにしましょう。読解題には語彙力が必要不可欠で、中学受験に関係なくてもいずれ必要になるからです。

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