SAPIX生の特徴と注意点

(1)下位クラスのお子さんには、サピの内容の質・量ともに多い
   そもそも、プリント教材の解説などは下位クラスのお子さんが、
   ひとりで理解できるように作られていません。

(2)授業の内容が理解不足になっている
   授業が速いので、ついていけないお子さんが多い。
   授業を受けて分ったつもりになっています。

(3)理解不足のまま、問題演習をやっている

(4)量をこなしている割に成績・クラスが上がらない
   これは、サピで伸び悩んでいるお子さんによくあるパターンです。
   毎日大量のプリント、宿題に追われていると、
   日々の勉強の目的が「宿題を終わらせること」になってしまいがちです。
   やみくもに全てをこなそうとしたらお子さんはパンクしてしまいます。
   そうならないために、内容を取捨選択して、効率的な家庭学習をすることがポイントです。

(5)クラスアップは、まずはマンスリー対策に重点を置く
   マンスリーは範囲が限られており、どこが出やすいかの予測ができます。

(6)スランプを克服する(クラスや偏差値が落ちた場合の対処)
  5年生まで上位クラスで順調のお子さんが、6年生になって、成績が急に落ちることがあります。
  6年生の学習内容が難しいからです。
  6年生以降は、これまで以上に親御さんのフォローが必要になります。
  さらに、「土特」がスタートして宿題の量が増え、やることが多く、
  消化不良になるケースがあります。
  6年生のカリキュラムに対応できないことが原因のほとんどです。
  勉強のやり方を見直す必要があります。

(7)プリバート(個別指導)にも通うが、結果がついてこない
   サピに通うお子さんのなかには、プリバードや個別を併用していることが多いと思います。
   個別指導を受けていて成績が上がらない場合は、以下の点を改善しましょう。

   分らない問題の解き方を、その場で教わって終わりにしない
   教わった問題を、自宅で何回も復習する(自力で解けるようになる)
   本当に自力で解く力が身についているか、1週間後にチェックする

   もちろん、わからない問題をきくことは必要です。
   中学受験の場合、根本的に成績を改善するためには、教わったあとが肝心です。
   いつ・どうやって復習するかなど、勉強のやり方を見直し、
   結果が出るようにサポートしてあげましょう。 

 

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