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問題を解くコツ
国語は算数と同様、論理的に筋道を立てて答えを導く教科です。
自分の感覚にたよって解いていくものではありません。
国語の問題を作成する側は、受験生が自分の感覚で問題を解く傾向にあることを知っており、特に選択問題で、うまい具合にひっかけてきます。
以下の方法を実践してみてください。
1→4を実行してみてください。
そのとき、答えがプラスイメージなのかマイナスイメージなのかを予測してみてください。
特に「抜き出し問題」ではこの方法を用いることが有効です。
毎回選択問題で失敗する生徒は「勘頼り」の子が多いので注意しましょう。
また、文章に線を引かない生徒が多いのも気になります。
算数で補助線を引くように、国語も線をどんどん引いて問題を解きましょう。
記述の問題は、キーワードを決まった型にあてはめれば大丈夫です。
(例)Aは**だが、Bは**ではないから。
**はAであり、○○はBであるということ。